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明治大分水路

  • hozon-katsuyou
  • 2021年8月1日
  • 読了時間: 1分

今回は大分市内に残る歴史遺産についてブログを書きます。


タイトルにある「明治大分水路」とは明治時代に完成した灌漑用水路です。

最近まで、その存在を知りませんでしたが、とある方に教えて頂き知りました。


水路は、幹線32km、支線41kmという大規模なもので、ほとんどはトンネルを通っているそうです。

明治時代にこれだけの規模で、地下を通して水路を引くというのは難工事であったと思います。本当に先人の方々は凄いなと感じます。




水路はほとんど地下を通っていますが、一部地上からも見える場所があり、水路を教えて頂いた方に「第三区明治大分水路橋」という石アーチの水路橋が見応えがあるという事だったので行ってみました。

実際行ってみると、上から水路は見る事は出来ましたが、水路橋までの道のりは険しくとても行けず、全容を見る事が出来ませんでした。


とても残念です。


明治時代に架けられた貴重な遺産だと思うので、見学出来るよう整備が進んでくれたらと切に願います。


今回水路橋の写真は撮れませんでしたが、上から撮った写真を載せます。

また過去に行かれた方が写真をネットにあげているので、「第三区明治大分水路橋」で検索してみてください。


byでんでん





 
 
 

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